同じような毎日だけど、空が毎日違うみたいに、きっと何かが毎日ちがう。そんな日々を、つたない写真と文で、残していきたいなって思ってます。


by aiaiai0617

エンリーベグリン(Henry Beguelin)

b0046745_20492791.jpgいやぁーーー!!信じられなかった。目を疑いました。愛犬ジュリアが、何かをおもちゃにしてる・・その可愛い前足の下に組み敷かれていたのは・・私の愛すべき、ベグリンのお財布。
 「きゃーーー!!!」悲鳴をあげたら、ジュリアがびっくりして飛びのいた。もうもうもう。泣けちゃう。
 友達が、ベグリンのお財布を持っていて。その皮の柔らかさと気持ちよさに、「触らせて」って触らせてもらったりしてた。使うほどにしっくりと手に馴染む皮。オムニが可愛くて、「いいなあー」って本当によだれがジュルジュルでんばっかりだった。
 でも、エンリーベグリンは、高価で。私には手が出ないからと、あきらめていた。友達のお財布だって6万円以上するものだったはず。
 その友達と表参道のベグリンのお店を覗いたときのこと。友達はバカ高い、でも可愛いブーツで悩んでいて。私は店内をぶらついていた。そしたらね、このお財布があったの!
 ひとめぼれ。かわいくて。お値段は3万8千円だったと思う。その日、買いたかったスカートもミュールもゼンブ我慢すれば、買える。悩んだけど、グッチやヴィトンやプラダなんかのお財布よりか、ずっと御洒落で可愛いこのお財布は、とうとう私のものになった。
帰りの電車で、もうずっと、にこにこ。友達に呆れられるほど、にこにこ。
 なでまわして、抱きしめて、「かわいいよね、かわいいよね」と連発して。
本当に大好きなお財布だったのに。
あんまり知られていないブランドのこのお財布を、ヴィトンのお財布を誇らしげに使う友達の横で、知らん振りして使うのって、けっこういい感じで(オンナゴコロ・笑)。ずっとずっと大切に使うつもりだったのに。

それなのにぃーーーー。ふぃーん。

もうね、同じものは手に入らないんだよね、きっと。。
あーあ。

だからね、使いますよ。ジュリアの歯の形が残っていて見苦しかろうと。
私の愛すべきベグリンのお財布。使うんだもん!!
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by aiaiai0617 | 2004-10-24 21:05 | スキナモノ